万歳。

某J事務所から韓国まで、歌って踊れる人たちが好きなんだって気付いた私のゆるく応援している日々を綴ります。

猫なんかよんでもこない。

 

この間のピンクとグレーに引き続き、風間くん主演の「猫なんかよんでもこない。」を見てきました。

 

動物ものに弱い友人を引き連れていったのですが…

結果エンドロール終わっても涙が止まらず、お客さんが出ていく中2人でやばいやばい、なんて言って泣きながら映画館を出ました。

もうそのくらい泣きました。

 

ここから感想です、ネタバレもあるのでご注意ください。

 

最初から中盤にかけては、風間くん演じる主人公と猫とのふれあいムービーみたいなもので、もう本当に微笑ましく見ていられました。

チンとクロがめちゃめちゃ可愛い、そして風間くんも可愛い。

チンクロに見せる優しい顔が最高に癒されます…

食事のシーンも比較的多いのですが、チンクロも風間くんもまあおいしそうに食べます。見ててお腹減るので気を付けて!

何とものんびりしていて、猫の可愛さと風間くんのあったかさにぬくぬくしながら見ていられたのですが。

 

中盤、クロに異変が起きた時からもうひたすら涙でした…

 

予告を見た時点でクロがいなくなるのはわかっていたのですが、わかっていても涙が止まらなかったです。

風間くん演じる主人公もうまくいかないことばかりで、見ている方はじわじわと悲しさをくらいます。

 

風間くんが泣きながらクロを描くところが自分的には涙のピークでした(笑)

ヒロインの松岡さんのセリフもさらに悲しさを煽ってきて、うわああああ泣ってなってしまいます。

恋愛ものではないのですが、風間くんと松岡さんの本当に微かな恋の感じも素敵でした。

 

私と友人がエンドロール終わっても泣いていたのはたぶん、クロの面影が最後まであったからだと思います。

これは見てもらえればすぐにわかるので、まだ見ていない方はぜひ見てほしい…!

 

まとめます。

本当に風間くんのあたたかさが画面から伝わる作品で、何より猫がかわいい。

思い出して今また涙しているくらいには、泣いてしまう作品です。

 

ここまで書いておいてあれですが、私自身とても涙もろいので涙する基準がかなり低いものと思って読んでいただければ幸いです。〆