リア恋枠と自担たち
まだ全然そんな歳ではありませんが、ふとしたとき「あー福田さん結婚してくれ」とよく口にする私です。
果たしてこれはリア恋なのか。
ファンの中にはリア恋枠という言葉が存在しますよね。本気愛というのもありますが。
リア恋ってなんだ…?リアルに恋してる、というのはわかっているのですが、ジャニオタだって十人十色。感覚の違いはもちろんあるわけです。なので、私の考えていることをまとめて書き出します。
まずリア恋枠は、私の中でリアルに恋できる枠だという認知です。これは恐らく私と同じように認知している方も多いのでは。
というか、“枠”という言葉。
これは条件に当てはまる人が入る“枠”ということ。なので、自担がリア恋枠という人もいれば、まったく自担でもなんでもない人を指す人もいます。
例えば、えびのリア恋枠は五関さん、または戸塚さんだと私は考えていますが(橋本、河合、塚田があまりにもアイドル感が強いので)
自担である戸塚さんは果たしてリア恋枠なのか。私の中では否です。
あくまで"アイドル"として彼を好き、応援しているのだと気付きました。自担はあくまで自担。彼らにお金を使うために稼いでいるようなもの。しかし、彼らに養われたいとは思いません。つまり、付き合いたい、結婚したいとは思いません。
ただもう一人の自担である福田さんは、私の中で結婚したい男ナンバーワンに鎮座しています。
リアルに恋できるではない、もうしてる。枠うんぬんの問題じゃない。
この“枠うんぬんの問題じゃない”時点でもうリア恋枠ではありませんね。
もし、もし!自担たちにネツアイ報道が出た場合。
戸塚さんの場合は、確かにショックだしへこむかもしれません。特別に好きなわけでもない子に報道が出たときに「え、あの子が…?」とそこそこショックを受けてしまうくらいなので。たぶんしばらくへこみます。泣くかもわからないし、しばらくその話題は自分のなかで地雷になるはず。でもたぶん応援することをやめはしないはずです。
福田さんの場合、たぶん私は立ち直れない。先日ラジオで「結婚したいですねー」なんて軽く言った彼の言葉に思わず手が震えました。え、待って、誰と?え?動揺が止まりませんでした。一瞬でしたけどね。
私の記憶が正しければ、ふぉゆは今のところネツアイ報道されていません。恐らくそれも理由にあります。というか今これを書きながらじわじわダメージを受けています。報道されていなくても、29年間彼女がいないわけがないだろ、と。
話を戻しますが、福田さんにリア恋枠が当てはまらない理由は、恐らくリア恋という響きは軽すぎるから。
しかしファンはわかっています、永遠に片想いだということを!ファンからしたら自担は一人、ただ自担からしたらファンは数え切れないほどいる。その中の一人なのです。
だから私は「結婚してくれ」と口にすることが多いのでは?好きという気持ちを共有するのではなく、あくまでこちらから一方的に伝える形の言葉を使っているのでは…なんて。まず本人を前にして言えるわけないのですが。というより認知はされたくない私です。
こうして今まで追いかけるに徹して生きてきた私なので、自分に好意を持たれた場合、相手と距離を置くようになってしまいました。つまり好意を持たれると拒絶してしまう。あくまで私は追いかける側でいたい。その矢印がこちらへ向いてしまうのは嬉しくないのです。
自担と結婚できないのはわかってる、でも自担がいればそれでいいというような生活をしている私にも、いつか誰かと結婚できる日がくるのを願っています。
結果、戸塚さんはアイドルとして好き、応援している。
福田さんはリア恋枠というより、旦那枠。枠という言葉もおかしいんですが。
なので、ジャニオタの誰担ですか?という質問にはあくまでアイドルとして応援している戸塚さんの名前を先に出しています。
ただ、好きのベクトルが違うのでどちらのほうが好きですか?と聞かれたときに答えられません。気持ち的には、彼氏、旦那がいる環境でアイドルを追いかけている状態です。
ここまでまとめてきましたが、読み返して自分なんとも気持ち悪い!
ただ最後にひとつ、結婚したいのは福田さんだけれど、実際に結婚して幸せな家庭を築けそうなのはザキさんだと思います。