万歳。

某J事務所から韓国まで、歌って踊れる人たちが好きなんだって気付いた私のゆるく応援している日々を綴ります。

ふぉ~ゆ~主演舞台 REPAIR東京公演(ネタバレ注意)

ふぉ~ゆ~主演舞台、REPAIR~あなたの人生修理しませんか?~が東京千秋楽を迎えました!大阪公演も無事走り抜けられることを願います。

 

レポのような感想のようなものを綴らせていただきます。

まず越岡さんが犬のよう!ヘタレ具合といい、水を振り払う仕草といいもうまるで犬です。そしてたまにやる相手の服を引っ張る仕草!そして上目遣い!女子か!可愛いの一言に尽きます。

あくまでふぉ~ゆ~が主演ですし、パンフレットにも主人公が誰かの文字はありませんでしたが、越岡さんの演じるナオキを主軸にストーリーが展開されているように思えました。あのリペアのロゴもナオキの車ですしね。

西岡さん演じる、松川のおやっさんに車から引っ張り出されるシーンで、寝ぼけたナオキの発する言葉が「プリン…」だったり「シュークリーム…」だったり。可愛さを日替わりで見せてくれました。そんな夢を見ているナオキもかわいいし、「今日はシュークリームって言おう」って考えてる越岡さんも可愛いですよね。

 

そして!唯月ふうかさん演じるミクを、お姫様だっこで抱いて現れるダイスケ役辰巳雄大!最初は、小さいのに迫力ある…!辰巳今回こんな役なのか、漢!って感じだなあ!なんて思っていたのですが、

ストーリーが進むにつれて、勢いと熱さで生きてるちょっと馬鹿で車とミクのことが大好きな子なんだと(笑)

たぶんこの舞台の中で一番まっすぐで前向きなのがダイスケなので、ダイスケの言葉に救われたシーンが多くあったと感じました。金より情なダイスケ。泣く。

それからもうミクちゃんが可愛い、超可愛い、あれはダイスケが「ミク~♡ミ~ク~♡」ってなるのわかる。喋れない役だけど声を発さなくても可愛いし、喋った時にえっ可愛い声!ってなる。そしてダイスケの「お前声も可愛いなあ!」ってセリフ。さすがダイスケ、シリアスなシーンでもブレない。

 

そして、そんなダイスケと同時に登場するのが明らかに「俺、できる奴なんで(笑)」っていうオーラを纏っている福田さん演じるトオル。

スーツなのに溢れる軟派な感じと、プライドの高さが立ってるだけで伝わります。何者。なのにたまで垣間見えるお茶目、本当何者。

自担だからというだけじゃなく、本当に作品のキャラとしてどストライクでした。

「グッチのつなぎ~」はじわじわきます。東京楽はシャネルでした(笑)

福田さんお得意の鼻で笑う感じがトオルのいけ好かない性格にハマってたなと!ダイスケとの絡みが多いのは序盤だけなので、よく鼻で笑われるのはナオキなんですが、またナオキとのやり取りがかわいい。

ナ「ナ・オ・キ♡」ト「ナ・オ・「あっお客さんかな!」キッッッッッッ(怒)」

これ!!!!!!ナオキはナオキで語尾にハートマークつく勢いだし、というかついてるし!!トオルはナオキのペースに持ってかれてソファの上でじたばたするし!!ナオキに服を引っ張られて嫌な顔して振り払うのも、終盤でお互いを認め合ってからは振り払わず、ナオキを目を合わせて微笑みあう!なんだこれ!!この2人のセットは可愛いが詰まってます。

 

そしてミクの兄、ザキさん演じるマコトですが!

めちゃくちゃ男前です。白バイ隊員かっこよすぎます。ヘルメット似合う。

あのザキさんが、高圧的な態度で登場し、中盤は怒鳴り散らします。怒鳴り散らすザキさんの顔を見て、あのザキさんが怖い、怒鳴ってる…といろんな意味で涙が出そうになりました。 そんなマコトですが最後には原付を指して「俺はこれで警護させていただく!」とか言っちゃうお茶目さというか抜けてる一面もあります。好き。

何よりミクちゃんとの体格差!そして大丈夫だ!落ち着け!とミクを抱きしめるマコトの包容力!最高の兄妹です、ときめきが詰まってる…

 

そして生着替え!奥のほうで着替えるので、後方の席だとはっきりは見えませんが、本当にパンツ1丁になります。すごい。

 

終盤、膝をついて泣くナオキ。自分が抜けた走り屋グループとの関係に悩むダイスケ。誰を恨めばいいのかわからなくなってしまったマコト。もうすごい勢いでたたみかけてくるのですが、中でもトオルがもう!!

トオルが、会社に帰れなくなって、車が爆発してしまうシーンは何回見ても見てられません(矛盾)

異動になって新しい上司の言葉に「俺期待されてる!」って張り切ってしまった結果が左遷だなんて…そして追い討ちをかけるように爆発するトオルの車…おいダイスケ。

そして「俺、必要とされてるってこと…?」は泣きます。「お前が必要だ!」って言うダイスケにも泣きます。

 

まとめます。東京楽を含め三回ほど観劇しましたが、ふぉ~ゆ~の成長ぶりというか、舞台慣れを感じました。3回目が一番面白いと感じることができる成長ぶりでした…!

楽の最後の挨拶は、いつものふぉ~ゆ~の雰囲気が出ていてとても暖かいカンパニーでした。

ふぉ~ゆ~の良さが出ている素敵な舞台で、仕事でもなんでも、落ち込んだときに見ると元気になれるような作品です。

来年もふぉ~ゆ~主演作品が発表されたら嬉しい!!!楽しみに待機してます。

 

ここまで勢いで書き殴りました。読んでくださった方ありがとうございます…!